診断コネクターの昔と今

むかーし昔、まだ自動車の自己診断機能なんて存在しない時代

キャブレターやディストリビューター、ポイントなどのほぼ見ることも無くなったこういう部品を

メカニックの目や耳、指先の感覚で調整しながら調子を整えていました。

時代が進み

色々な車に燃料噴射装置が付くと自己診断機能も搭載され

久しぶりに入庫いただいたJA11のジムニーのように診断コネクターを配線で短絡させて

メーター内のランプの点滅回数で異常箇所を読み取る方法へ

 

そして現在の外部診断機を全世界共通のDLCコネクターに接続して

故障コードを読み取ったりエンジンデータを表示させて診断を進める形へと進化してきました。

自動車の進化に伴い診断する人間も進化していかなければと思う今日このごろです😊

 

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