タイヤがパンクしてしまった❗️とご相談に来たお客様🚗
ぱっと見で亀裂や、釘が刺さっている様子はない・・・
なぜパンクしたのか❓
外したタイヤをお預かりして点検してみることとなりました💡👨🔧
タイヤに耳をすましてみると・・シューーーーっと音が聞こえました。
まずはタイヤチェンジャーでタイヤとホイールを一部バラしてみます🙆♂️
バラせたら、バルブナットを確認💡
👆これはホイールの表側から見える方のナット
👆そしてこちらがタイヤが組まれている状態だと
隠れて見えなくなる裏側のバルブナット🔩
アッ‼️‼️
見つけたー👀❗️❗️
矢印で示した部分をよくみると
ナットが無くなりネジ山が見えます👀⚡️
通常、バルブのナットは簡単に緩んでしまわないように、
ダブルナットという2つのナットでしっかりと
二重に締め付けられて固定されているんです👨🔧💡
その外れて行方不明のナットはすぐに発見🔍✨
タイヤの内側で転がっていました。
このナットが外れ緩みが出たことにより少しづつ空気が漏れ
パンクを引き起こしていたのでした😭💡
なぜ緩んだのか❓
これは推測になりますが、表側と裏側のナットそれぞれの間には
締め付けのためのゴム製のパッキンが挟まっています💡
そのパッキンが経年的なもので劣化が進み痩せてしまい、
だんだんとナットとの間に隙間が生まれ、
ナットがクルクルクルっと外れていった🌀💡
おそらくそういうことだと思われます👨🔧
締め付け直し、タイヤを組み戻した後に、
空気の漏れがないかどうか最終点検をします👨🔧
方法は、魔法の水🪄(食器用洗剤を薄めたもの。笑)を吹き付けて空気の漏れがないか確認🔍
もし漏れているようであれば、ブクブクと泡立ちます💨
ブクブクしてないことを確認し、作業完了🙆♀️
走行中にパンクをしては大事故にもなりかねません💦
今回は事故も起きること無く、タイヤ自体も無事💓
早めに気づいて処置できたのでよかった〜💨✨