「ヒューズが飛んだ」「ヒューズが切れた」
そんな言葉を耳にしたことはありませんか?
👱♀️それって一体なに?
車両の中で流れている電気が規定量を超えた時
その先の電装品の故障や配線が燃えるのを防ぐために
電流を遮断してくれる役割を担っているのが「ヒューズ」。
家で例えるなら、ブレーカーみたいな感じでしょうか?🤔
容量を超えると自動で切れてくれると言った仕組みは似ていますよね。
ヒューズ自体は凄く小さな物ですが、それが集約されたヒューズボックスは
エンジンルームにあったり運転席足元の方にあったり、設置箇所は様々です。
👱♀️じゃあ切れてしまったヒューズはどういう状態なの?
こちらがボックスから取り出したヒューズです。
左右の違いをよ〜く見比べてみると…?
左側の方は 内部の金属部分(黄色い矢印) が切れている状態なのがわかります。
👱♀️なるほど、目に見えてこんな違いがあるんですね!!
ヒューズが切れたことによる不具合は
新しい物に交換をすることで解消されます。
ただ、なぜ切れてしまったのか?はまた別の話。
切れた時にはその原因も確認しておかないと、せっかく新しいヒューズをつけても
また同じ現象を繰り返してしまいます💦
交換と同時に原因を探っていきましょうね🔍🕵️♂️