ブレーキの異音⚡️ キャリパー固着

 

前のタイヤかあたりから変な音がするんです👂💦

と、整備のご相談でいらしたお客様

走行していてブレーキをかける時キーキーギーギーのような音が鳴るとのこと・・

すぐに整備士がブレーキを覗いてみます👀

 

あっ・・❗️

ブレーキディスクローターが赤茶色に変化している💡

☝️これは錆びている状態。

 

▲本当はこんな風に錆はない状態のはず💡

 

タイヤを外してみようとすると

熱っっ❗️🔥

ホイールがすごい熱を持っています💦

外してみるとより分かりやすいですね👨‍🔧

なんでこんな風になったかというと・・・

▲ブレーキキャリパー

ブレーキパッドとローターを挟み込み

ブレーキを踏んだり離したりする際に開いたり閉じたりして

ブレーキを動かしてくれるもの💡

これが錆の影響で完全に固着し、うんともすんとも動かない状況💦

これではブレーキが効きません⚡️

固着した状態でブレーキをかけようと負荷がかかり

ローターとパッドが削り取られ錆びて赤くなっていたというわけです💦

それが原因で摩擦熱が発生しホイールも熱くなっていました。


 

すぐにお車をお預かりし、部品を手配の上、

キャリパーのオーバーホールをして、ブレーキパッドとローターは新しいものに交換♻️

異音もなくなりこれで安心☺️💓

 

夏は長距離で車に乗る機会も増えるので

いつもと違う音がしたり違和感を感じた時は、早めの点検をオススメします🤗

遠方に行く前は、オイル交換などのメンテナンスも忘れずに🍀

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