インプレッサWRX 鹿との接触②

先週の続きです。

 

リヤドアは幾つものプレスラインが有る為、修理には時間を要します。

少しづつ全体を引き出しながらラインを元の位置まで出るように戻し、全体の面を出していきます。

下部の錆はサンドブラストをかけて錆の除去を行なった後

防錆剤を塗布して処理します。

 

板金作業完了〜🔨

 

続いて、下地作業に進みます!

 

まずは色合わせから。

調色した色を塗り板に吹きかけ、それをボディにおいて色合いを確認します。

 

板金作業が終わった後の剥き出しになった鉄板には、錆から守る為のプライマーを塗布。

形成させる為のパテをしっかり密着させる為の効果もあります。

 

その後はパテを各部位につけていきます。

リヤドアは外して作業していきます。

 

パテ研ぎと同時にフロントフェンダーの下地も進めていきましょう。

こちらも左右共、取り外していますよ☝️

 

パテを綺麗に研ぎ、形を仕上げてからサフェーサーを塗った後

さらに研いで塗装する面の処理を仕上げます。

 

下地処理が完了したお車は、ブースの中へ移動🚙💨

塗装しない部分はマスキングと紙で養生をしていきます。

 

そして塗装🌈

塗装範囲がくっきりはっきりと目立ってしまわないように

左側面はリヤフェンダーまで、右側面は右フロントドアまでぼかしの作業をしています。

 

しっかり乾燥させた後は磨きをかけて。

 

最後に外したパーツを全て組み付けして完成です。

仕上がりはこのように💁‍♂️✨

 

リヤドアの修理は鈑金屋さん塗装屋さん共に中々のやり甲斐のある仕事でした💪🏾

その分お客様に喜んで頂くことも出来ました!

 

また、カスタムや修理のご相談お待ちしております☺️

ありがとうございました。

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