このところ、冬の寒さがだんだん身に染みるようになってきました。
マイナス気温になると、ヒトの体もコチコチになりますが、
車の部品もコチコチになりますし、
電気系統も動きが鈍くなってきます。
液晶のついた電気製品など、寒いところに置いておくと表示がぼ~んやり、ゆ~っくり、
温まるまで動かない!なんて経験ありませんか?
車のバッテリーも急激に性能が落ちてしまいますし、
車のドアを開けるキーレスも、
小さなボタン電池が入っていて、
寒くなると反応が鈍くなってドアが開かない!という現象が続出しています。
うちの社長の車もそう! 毎年、冬の寒い日はエンジンが掛からないと言っています。
キーレスの反応が悪いとき
① 手で温めてみる
(笑)意外と動くことがある
② キーレスの電池を新しいものと取り換える
電気屋さんなどにも売っていますがテクニカルオートにも常備しています
多くの場合は電池を取り替えると反応しますが、
温めても、電池を取り替えてもダメな時は、
キーレス自体の故障又は車体側の受信の問題、若しくは鍵開閉の動作をしている部品の故障などなど。
キーレスのリモコンでドアが開かない時は、
リモコンから板キーを抜き出して、鍵穴に挿して開錠し、
エンジンを掛けるときは、リモコンキー本体で直接スタートボタンを押してあげましょう。
イモビライザーが反応して、エンジンが掛かります。
こちらを参照
▶過去ブログ「キーレス電池切れ エンジン掛かる?」