車検に備え、軽自動車の錆修理

軽自動車の、錆についてのご相談を受けました。

助手席側後部のサイドシルが錆により腐食している状況と、

運転席の下 フロアに穴が開いてしまっている状態。

 

以前にも、 運転席下に穴が開いて、

雨が降ると足元が濡れてしまう…というワンボックスカーがありました。

 

今回の軽自動車は12月の車検を更新して、もう少し乗りたいご意向です。

助手席側後部サイドシルは、外側の塗膜を剥がしてみると

こんな状態なので、

腐食でパサパサになったところは切除。

切除した部分、裏側はこんな感じ

真ん中で縦に線が入っているように見えます。

ここは、以前に修理をして繋ぎ合わせたことがあるようです。

溶接をすると、鉄が酸化して、

どうしてもその部分が錆びやすくなるんですよね。

 

切り取って穴が開いたので、

違う鉄板を、くっつけてみました。

先ずは点着け。

形状回復修理完了✨

あとは、外側からの錆による影響をできる限り抑えるために

防錆処理を含む下地処理をしっかりして、塗装をします😊

 

フロアの方は?どうかな?

 

あらぁぁぁぁ・・・ 😶💧

穴が・・・

こっちも! 貼ってしまいましょう!

これで、雨の時も安心ですし、車検にも合格できます。

 

もう少し、この軽自動車が

お客様と一緒に 走ることができますように❤

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