今日は、車検におけるブレーキ点検の様子をご紹介します。
輝先生のところに行くと、へんな棒っこを持っていました。
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👩なにそれ?
これはね、こうやって使うんです。
👩なにそれ~~~!
よし~~っ とれた。
右側は大丈夫だったんだけど、左側がね、錆でくっついてた。
▼ブレーキ残量を測る
テスターでの制動確認だけでなく、実際にブレーキを分解してバラした状態でパッドの残量や動きを見ないとね。
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車検の時には、必ずブレーキの点検を行います。
実際の検査では最低限、ブレーキが効いていれば通りますが、
“とりあえず!今、合格すれば良い!”という車検では、現実的に危険なこともありますし、後の整備で余計なお金がかかってしまいます。
車検は、人に例えると「人間ドック」です。
早めの治療で助かることが沢山あります。
無駄に何でも交換する必要はありませんが、きちんと必要に応じた整備をしながら乗っていた方が、新車から廃車までにかかるトータルの整備費用は 圧倒的に少なく済むんですよ。
車の健康を維持できる車検を受けましょうね♪