8月29日午後2時過ぎ、一本の電話が鳴りました。
帯広の、勉強仲間である会社の社員さんからです。
『マフラーが壊れてしまって、
そっちまで走って行こうと思ったんですけど
ちょっと、音が大きすぎて…。』
聞くと、現在地は、南区川沿😳
※札幌人の感覚では、厚別からだと
ちょっとだけ遠く感じる場所
マフラーが一度外れて、乗っけてあるようなことも言っています。
走行は困難かも。
でも、搬送車は、販売車の登録に出ていて、まだ戻りそうにありません。
塗装屋さんに相談すると、作業の手を止め
『いいよ!音が大きくても、マフラー固定したらとりあえず走れるから2人で行ってくるよ!』
大ちゃんと森本さんが、念のための応急処置の道具を持って、代車に乗り、出動してくれました。
帯広から札幌に来る間、林道を走って車の底面を大きな石に打ってしまい、破損させてしまったマフラーの状態は………。
簡単修理というレベルのものではなく、
一番簡単な方法が、マフラー交換。
だって、
マフラーが、
ひんつぶれていて、
ボボボボ ではなく、
ピィーーーーーー!!
と、かん高く ものすごい大きな音で叫んでいるのです。
↓底面を打ち付け、
↓丸いはずのマフラーが 、ぺったんこ
現場から直ぐに部品の手配をするよう指示を受けましたが、
車検証がない😱
コーションプレートの情報で部品を特定し、
新品と中古の両方を直ぐに調べてもらいました。
『今日手に入るところ! こっち聞くから、かなっち、あっちに聞いて!』
時間は午後3時を回っています。
部品屋さんもさすがに、
『今の時間で、今日ですか!?』
そりゃそうです。普通、無理なんです。
『新品は苫小牧だって!』
『中古、一本だけありました!
……でも、石狩です……。』
いーーーーっ😵💦
『待ってください!在庫があるかどうか確認しないというわからないって言ってます!』
いーーーーーーーっ😫💦
そのに在庫なかったら、道外!!!
ピンクが、車を取りに行ったところ。
ブルーが、中古部品のあるところ。
更には赤が、新品部品のあるところ。
もし石狩に無かったら、苫小牧でも高速使えば同じような時間で行って来れるよね! 新品は高いけどしょーがない。
作業時間と部品の手配が完全ではないため
代車で出掛けているお客様に
念のため電話をして確認しました。
『応急処置のできる状態ではなくて、部品も間に合わないかもしれないのですが、
今日どうしても帰らないとならないんですよね?一泊して明日の午前中じゃだめなんですよね?』
【はい、今日これからテクニカルオートに寄って、そのまま帯広に帰ります。】🐸
実は、テクニカルオートスタッフの家族が前日に亡くなったため、6時からスタッフ全員、お通夜に出席する予定だったんです。
『今何時?』
『3時半!』 『今から直ぐ取りに行こう!』
『帯広に帰らなきゃならないんだもの!取りに行くしかないしょ!😁』
出発の準備をしてウズウズしながら待機していたら、連絡が来ました。
『石狩、在庫確認できました!!!!!』
一番早く行って帰ってこれるのは、石狩方面が得意なトム!
とむが部品を取りに行っている間に
部長や原くんを中心にマフラー交換の準備を進め、
工場からの電話📞
5時50分には渡せるって電話しておいて!
そして、連携プレーで何とか完了!!
帯広まで走れるようになりました!
6時、引き渡し完了👌✨
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そして、翌日 30日の午前中。
え!帯広からだ!!
帯広で待っていた会社の方がキャサリンとの電話で状況を知り、直ぐに準備をして、
その日のうちに帯広銘菓と共にお手紙と雑誌を送ってくれていました。
さすがです!ソーゴー印刷さん!
頼まれごとは試されごと!
そんな言葉を思い出しました。
ありがとうございます😊!